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  • [REGRESSIVE FM Live/ Recording Action!]

    () | 2025/2/21

     Owned Media  ANTi-V.online のSiteが Re-Launchしそのリリースとして、『REGRESSIVE FM Live/Recording Action!!!』と題して、様々なジャンルのANTIBODIES ArtistによるLive/DJ/Performance/Recording/Visual Projection の模様をお送りします。

    FMブースでは同時進行でレコーディングを行い、後日配信を行います。
    シルクスクリーンコーナーではメッセージをプリントしたり、文化的貢献として、パレスチナ関連の書籍や新聞の閲覧、現地カセットの販売を行い、売上の一部を募金いたしました。

    • [ANTIBO/ PRAXIS]2024

      • (50:01)
      • 2024/12/17

      ー残酷な自由を生きるための革命的実践ー
      かつて存在した芸術や美学の在り方を問うような運動の多くは、記録としてその作品性を確立してきた。しかし私たちのプラキシスは思い出すため、残すための作業では無い。それは、上演に関わる全ての人が、如何にして今という時空を、より具体的に、本質的に生きることが出来るのか?という挑戦であり、その考察と実験を、舞台として定義された時空のなかにおける行為へと結びつけ、そこに集合としての関係性の網目を編んでいくということだ。私たちのプラキシスは自分自身を創造し、変化させ得るような考察と行為のサイクルである。そしてその芸術の本質はプラキシスとしての実践のなかに立ち現れる「自発的な複雑系」と共にあり、その理解のなかに様々な問題に対する解決策を見つけようとすることなのだ。

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    • [LIMINAL/ PRAXIS]2023

      • (1:05:24)
      • 2024/12/8

      プラキシスは自分自身を創造し、変化させるような行為と考察のサイクルである。
      私たちの芸術の本質はプラキシスとしての実践とその「自発的な複雑系」にあり、その理解のなかに様々な問題に対する解決策を見つけようとすることだ。

      空間と状況のリミナリティと向き合うその行為のなかに、活動を続けていくために必要なことが何かを学び、次なる行為へと繋いできた。総合的なパフォーマンス芸術が世界と如何に対話することが出来るのかを追求してきたアンチボの自発的な活動、そのサイクルが『リミナル・プラキシス』である。私たちの時代の全体主義は、テクノロジーによって人間の自発性、関わり合う自由が損なわれるときに台頭する。かくしてそれは、それまで人間の生活基盤となっていた科学や倫理、従来の政治思想やイデオロギー、関係性の編み目としての世界を含む一切のものを破壊するかも知れない。テクノロジカルな全…  continue>>

    • [A PERFECT STORM]

      • (09:58)

      世界は完璧な嵐の真っ只中

      様々な境界が交錯し衝突は激化するばかり

      風は壁になり 水は毒となり

      知識は網の目を詰まらせて 言葉は闇に沈んだ

      内から外へ 外から内へと捲き込まれ 

      吹き出した虚無が世界中を覆い尽くす

      その渦雲下で絶えずまた嵐がうまれ

      巨大な∞が螺旋を描いて回転し続ける

      この壮大な破壊が暗示しているのは

      私たち自身が新しい身体を会得し  

      この惑星もしくは宇宙的時間との関係性を更新する

      創造と進化の場面であると考えることも出来る

      どちらにせよ 何も守ることが出来ない人間の決意は残酷で

      いくら嵐を受け止めて 笑い飛ばそうとしても

      必死に大地を踏みしめることが精一杯

      ただ…  continue>>

    • [LIMINAL]

      • (2:04:33)
      • 2024/10/31

      『Liminal』

      リミナルはここでもあそこでも無い。

      過去でも未来でも無い。それは空間と空間、時間と時間の狭間であり、慣れ親しんだ世界と全く異質な世界の境目のことだ。

      ある部屋を出て、もう一つの部屋に入るまでの空白、あるステージから次なるステージへの境界を渡る通路。

      混沌と静寂が混在し、あらゆることが不確かに感じられるリミナリティの目眩のなかでこそ、私たちは確かな何かを掴みとるのである。

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    • A Decade of Regression and Regeneration

      • (24:09)
      • 2021/9/18

      2021年3月、京都、東九条エリアの北河原市営住宅の空き地にて野外特設劇場を立て込み、総勢70名に及ぶスタッフとともに行った野外公演。

      --

      空っぽの劇場と手渡されたカメラ

      「現前」の喪失とその闇を見つめ

      映像表現のアクチュアリティと

      その役割を問う

      ーーーーーー

      In March 2021, a special outdoor theater was set up on a vacant lot of Kitagawara municipal housing in the Higashi Kujo area of Kyoto, and a total of 70 staff members worked together to stage an outdoor performance …  continue>>

    • /HEAVEN/

      • (23:47)

      /HEAVEN/解説

      「あの世」と「この世」の狭間で10年間眠ったままになってしまった女の夢。

      その時間は果たして「空白」なのだろうか?

      必死にもがき葛藤し荒れ狂う濁流の中にいるのだろうか?

      圧倒的な事象を前にして、ただ立ち尽くす事しか出来ない。

      時間は流れ、時が来ればまた時間に押し出されるように一歩踏み出してゆく。

      それは「希望」と呼べるかもしれないし、常に選択を求めてくる「時間」の要請なのかもしれない。

      10年という時間は人によってどのくらいの「量」なのだろうか?

      そんな事を考えながら盛岡から車で2時間、三陸沿岸の街、岩手県宮古に向かっていた。

      道中降っていた雨も到着する頃にはすっかり止んでいて、夕日が沈もうしている浄土が浜の海はこの世のものと思えないくら…  continue>>

    • 「ENTROPICAL PARADISE」INUJIMA 2019

      • (30:14)
      • 2021/9/5

      2019/10月 @岡山県犬島全域 自由回遊型公演

      2018年に行った『エントロピーの楽園』をさらに深く掘り下げ、より本質に近づけた舞台作品。120名にも及ぶスタッフと島民の方々と協働し創作した壮大なスペクタクル作品。

      Oct. 2019 @ Inujima, Okayama, Japan Free touring performance

      A stage work that delves deeper into the essence of "Entropy's Paradise" performed in 2018, created in collaboration with 120 staff members and islanders. A grand spectacle created in collaboration with 12…  continue>>

    • ENTROPICAL PARADISE YOKOHAMA2018

      • (5:44)
      • 2021/9/15

      2018年4月 ANTIBODIESのアーティスト(ダンサー・音楽家・ 美術家・映像作家・ドラマツルグ、照明家など)による赤レンガ倉庫3階ホール全域を使ったマルチ・パースペクティブパフォーマンス作品。

      2017年12月、京都芸術センターにて発表した作品『DIS/LOCATION DANCE』を、2018年10月の犬島全域での本公演に向けて、横浜赤レンガ倉庫ホールにて再構成・再演出を行った。ホールを最大限活用し、メインホール以外に回廊、バックヤード、ホワイエなどを回遊できる空間とし、観客はさまざまな場所に仕込まれた美術やパフォーマーと出会う、自由回遊型形式の作品として上演。

       

      April 2018 A multi-perspective performance work using the entire 3rd floor hall…  continue>>

    • A界隈/A-kaiwai「A界隈」とは何だったのか? /What is A-kaiwai? 2016

      • (9:18)
      • 2021/9/16

      2016年5月、東京阿佐ヶ谷にて行われた『A界隈』公演は、劇場と公共空間を回遊する大々的な市街劇でした。公共空間の境界を身体そのもので炙り出していくそのパフォーマンス行為は、出演者自身のみならず、観客や一般通行人、警察や企画に関わった様々な人たちの間で物議を醸し出し、あらゆる次元における「境界」というものを垣間見る公演となりました。言葉もしくは批評の不在という現代的な問題をまえに、我々はどのようにパフォーマーとしての自分自身と向き合い、社会との関係性を築いていけば良いのか? 「公共性」とは一体何なのか? 秩序の裏側には何があるのか? 強化される監視社会のもたらすものは何なのか? 残された数々の疑問を投げかける公演となりまりました。

      この映像は 2016年11月 京都大学西部講堂にて『「A界隈」とは何だったのか』として、擬似的な街と想定し講堂内を徘徊する舞台作品として再演…  continue>>